電気代

母の居室は8月から先週までエアコンを28度で24時間運用した。今週になって涼しくなったのでようやく停止したのだ。電気代が心配だったのだけど、巷の噂通り24時間つけっぱなしでも1000円増しくらいの差額だった。びっくり。電気は○電をやめて5月から電力自由化に乗っかってガス会社のサービスに切り替えた。その時も4000円くらい月額安くなって驚いたのだけど、これなら冬も加湿に気をつけてエアコンで暖房にしようかな。

 

病院と大雨警報と私

病院デー。ということで、母の病院2個と夕方自分の病院に行く予定。

雨、これ以上酷くならないでほしいなーと思っているところに大雨警報とか。まぁ頑張ろう。

コナンを見ていたら「海と携帯と私」という暗号があって、「Sea Tel I」のアナグラムを入れ替えると「あいしてる」だって。小学生が考えた暗号設定だそうだけど、クスとしてしまった。 ただし本日のタイトルは意味なしである。

 

少し涼しくなったのでおやつを焼いた。バナナと金柑と蜂蜜とチョコレートのケーキ。たっぷりバターと牛乳も入れてこってりうまし。

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家人が去年受けた白内障の手術の高額医療費申請手続きのお知らせが来た。手術日いつだったかすっかり忘れていて家人の医療費領収書を入れを見たら平成27年10月20日と27日に手術を受けていた。(また忘れるかもしれないのでここに_φ(・_・

まさか2年続けて白内障の手術に付き添うとは去年は全く予想してなかったなぁ。どちらも視力回復してよかった。母の視力は右0.2左0.4 だけどメガネをすれば1.2と1.5が出るそうだ。老眼にもなってないので母はメガネを作らなくても十分テレビも新聞も読めているからいいそうだ。^^

ため息

2週間ぶりのデイサービスの日。おはようと声をかけても母は無視。今日はディの日だよ。と言っても無視。どうしたの具合が悪いの?と聞いても無視。明らかに私に怒っている。30分間どうしたの?具合が悪い?と問いかけても私と目を合わせようともしない。救急車を呼ぶべきかと思い始めた頃、ようやく「今日はいけない」というのでどうしたの?と聞くと「昨夜胸が痛かったから」というので、じゃあ今も痛いの?だったら今日はやめて今から病院に行こう!というと突然「ディに行けばいいんでしょ!」と声を荒げた。

。。。ディに行きたくなくて怒ってたんだ。

2週間も家で何もしないでいてめんどくさくなって、それに無理やり行かせる娘に怒っていたんだとわかった。ぐったり。行きたくないなら行きたいないと言って欲しい。仮病はともかく話しかけても無視して睨みつけられるのは嫌だな。結局「行くよ。行けばいいんでしょ!」と言い嫌々の風情でディに行った。ご飯の時も着替えの時も歩くときも靴を履かせるときもずっと私と目を合わせなかった。デイに無理やり行かされていると思っているんだなぁとしみじみわかった。お友達ができて楽しそうにやっていると思う日もあるのだけれど、罪悪感で苦しい。でも家に一人置いておくのも心配だから止めることもできないし。ため息。

白内障手術(左目) 3日目

視力は無事に出て本当によく見えるようになったそうだ。

「腕のシワと顔のシミにびっくりした。」

と言っている。^^ 急激に悪くなったと思っていたのだけれど少しずつ白内障は進んでいたのかもしれない。腕のシワも顔もシミもここ1年のことではないからね。

裸眼で両目とも0.4だそう。1月したらもう少し良く見えるかもしれないと看護師さんたちが言っていた。

白内障手術(左目) 2日目

右目と同じくらいの時間20分くらいで手術終了。帰ってきてからはひたすら寝るのが仕事。病院で術前に飲んだ薬に何かそういう成分が入っているのか全体的にぼんやりしていてトイレもご飯も言っていることもダメな感じになるのも先週同様。

もう少ししたら病院に行き眼帯を外してもらう。左も視力が出るといいなぁ。

目薬、薬、病院、ご飯、トイレ、目薬、薬、トイレ、ご飯、薬、目薬、トイレ、薬、目薬、トイレ

で1日終了した感じ^^ やはり私もぐったり。

白内障手術(左目) 前日

もうどんな手順なのか分かっているので落ち着いている。台風10号で雨風がひどくないだろうかというのが気になるだけ。家人の白内障の術後は目が腫れ痛みもひどく眼圧も上がり病院に数時間留め置かれたことを考えると母は術後すぐ「はい、もう帰っていいですよー」と言われたので簡単な患者だったのだろうと経験値が語る^^

明日も右目と同様 9時に眼科へ。ともかく何事もありませんように。

白内障(右)三日目

目を保護するメガネも自分でかけられるようになった。新聞を読みたいというのでどうかな?と渡してみたら、「読める。読めるよ」と嬉しそうだった。このところつまらなそうにしていてあれこれ不満気でぐちぐちしていたのは新聞もテレビも見られなくなって落ち込みがちでふてくされていたのもあったかもしれない。目が見えなくなったというのを加齢での目のかすみとか思ってたので、何も分かってあげてなかったなぁと思う。右目だけの手術でこれだけ違うのだから左目も視力が戻ればもっと元気になるかも知れない。そうであってほしいな。去年同じ手術をした家人が言うには今でもあまりに景色がよく見えるのでびっくり感動することがあるのだそうだ。家人の場合見えない時期が長かったのでまたちょっと違うだろうが。

母の手術のため2日病院に行く以外は家に引きこもっていたのでその間ぼちぼちとFLASHのシーズン2を見ていた。FLASHはシーズン1の方が痛快で面白かったな。だんだん物語がシリアスになっていくし違う地球、違う時間軸の人が出てきたり。えーそんな解決法でいいの!?と納得できない^^

白内障(右)二日目

術後の診察で看護師さんにガーゼを外してもらったら「わぁ、文字が見える」とドラマの目の手術の後視力を取り戻した少女のように喜んでいた。よかった。帰り道の車の中から「あそこの看板にはXXって書いてある」といちいち看板を読んでくれた^^「左目も見えるようになったらもっと見えるようになるよ」と言ったら本当に嬉しそうだった。もっと早く気づいてあげればよかったが、もう自分にもあまりいろいろ望んでも無理だからやめようと思っているので終わり良ければすべて良しと思おう。

術後の目薬は1日3種類で10回もある。多少は上手く点せるようになったのだがまだまだ難しい。

母の介護認定結果が届いて要介護2ー>3になった。ここ半年でまた老いて弱って小さくなっているのを実感している。

白内障(右)

昨日電話があって右目の手術は9:00から7:00から10分おきに6回瞳孔を開く薬を点眼する。昨日までのは殺菌の目薬だったけれど、瞳孔を開く目薬はちゃんと効かないと手術ができないそうなので頑張らねば。最初の頃よりは上手に点眼できるようになったけど自分の目に点すようようにはうまくいかない。

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手術してた時間は20分弱くらいかな。終わった後から朦朧とした感じ。いい結果が出ますように。

テレビ

母のテレビが突然映らなくなった。HDMIのケーブルを取り替えたり、映像ケーブルに変更したり、緩みがないかCATVからのケーブル、電源ケーブルをチェックしてもちゃんとつながっている。これは私ではわからないし、せっかくのオリンピックもクライマックスなのに見れないでは母がかわいそうと思いダメ元でCATV会社に電話してみると日曜日だけど丁寧なカスタマーサービスで、すぐに来てくれてケーブルの中の一部断線を見つけてくれて交換してくれてTV復活。その間1時間弱。素晴らしい。ありがとう助かりました!

冷凍たまごは去年くらいに知ってそれから卵が重複してしまった時に時々作ります。みたらし団子みたい^^

http://matome.naver.jp/odai/2141537621403689701

 

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目薬

目薬がうまく点せない。

来週の手術のための滅菌のため1日4回の目薬利用が始まったが、母が目薬が苦手なので点そうとするとぎゅっと目をつぶってしまうのでなおさら上手に点せない。他人に目薬を点すのがこんなに大変とは。自分の目には簡単に入るので想定外。ネットで検索したら赤ちゃんなどに点すときは下瞼を引っ張ってその隙間にポトっと落とすと良いと書いてあったがどうだろう。あとでやってみよう。

姉一家は宮城県に行っている。母は何度もバカじゃないの。というが牛タンを送ってくれるそうなので私は嬉しい。^^

 

友人とランチ 久しぶりに満足のハンバーガーでお腹いっぱい

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岐阜アゲイン

先月従兄弟の結婚式のために岐阜市に行ったばかりだけれど、15日には義父の一周忌のため実家のある岐阜県郡上市へ行った。台風を心配していたけれど雲は多いけれど雨が降ることもなく高原でのんびりと過ごさせてもらった。

知らなかったが実家の周りにはいろいろな観光スポットがあり、長良川の分水嶺や荘川の里や五連水車、御母衣ダム、荘川桜、世界遺産の白川郷も車で30分くらいだったのでぶらりと行ってみた。

 

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たまたまつけたポケモンGOでピカチューが出てきてGET!するという事件?もあった。

お茶のアイス

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冷凍庫に鎮座しているお茶のアイスを食べきれないので2個隙間を作るために取り出しパウンドケーキ化してみた。もなかの皮も中に投入。

今月は気持ちが凹み続けている。母の目のことをもっと早くちゃんとすればよかった。母に優しくも出来ないし、いろいろ自分に対して嫌気が増すばかり。いっそ私がいなくなれば母は姉の所に行って、その方が母には幸せなのでは?という気持ちがちょっと浮かんできてこれはまずい兆候なのではと焦る。自己嫌悪で家にいると涙ばかりが出る。

水風呂

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暑いので家の中もさっぱりとしたいと思い夕方床の水拭きをしたら汗だくになってしまったのでシャワーを浴びることにした。ふと思いついて水風呂はどうだろうと試してみたらすごく気持ちよくてこの夏の休日の楽しみにしようと思った。本でも持って入って読もうかな。^^

 

検査

もう少ししたら母の白内障の手術の事前検査のため眼科へ行く。内科の検査も含め2時間くらいかかるそうだ。

検査報告。

私が思っているよりずっと母の白内障(特に右目はほとんど見えてないようだ)は悪くて濁りすぎて余病がないかチェックできないほどだった。何度も何度も測定しなおさなくてはならなくて母の気分がどんどん下降していくのが後ろで支える私にもダイレクトに伝わってきてもっと早く病院に連れてきてあげればよかったと後悔した。目だけは私なんかよりもずっとよく、ちょっと前までは私に代わって病院のポスターを読んでくれたり、ベッドでテレビを見たり新聞を読んだり難なくしていたのだ。これまで一度たりとも目薬をさしたことがないという母は看護師さんに瞳孔を開く目薬をさしてもらった時ぎゃーと悲鳴をあげて看護師さんにびっくりされていた。目薬が鼻や口に抜けてまずいことも初体験だったらしい。手術は月末だが無事終わって早く大好きな相撲や野球やスポーツをテレビで見る視力を取り戻して欲しい。リオオリンピックには間に合わなかったが。

病院は空いていたけれど母の検査は予想以上に時間以上かかり9時に行ったのに12時半頃に帰路に着いた。「やくみやさんに行きたい」というので久しぶりに二人でラーメンを食べた。美味しい美味しいと喜んでいたのでご褒美と成ってよかった?

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私が食べたのは夏の塩ラーメン。美味しかった♪

詰め込みすぎ

今日は母の介護度認定で市役所から調査の方が見えるので会社をお休みにした。調査の方が来るのは午後2時半だったので、午前中に母の眼鏡を作りに行こうと計画していた。さらに眼鏡屋さんの近くには市役所があるのでついでに届いていた母の重度障害者医療費助成金受給者証の更新の書類も提出することにした。

早朝から目が覚めたので、涼しいうちに家の周りの雑草取りをし、母や家人の朝のお世話をした後は眼鏡屋さんがオープンするまでの時間の間某所より依頼のあったアプリを作成し始めた。そして眼鏡屋さんオープンの時間の30分前になったので予定通り眼鏡屋さんに行く前に市役所に書類を提出し、眼鏡屋さんで母の視力を測ってもらうと母の車椅子の移乗をも手伝ってくれた感じの良い係の方が「お母さま両方の目の視力がほとんど出てませんね。このままの状態に合わせて眼鏡をお作りすることもできますが、眼科に行かれて調べてもらった方がよろしいかも…何か病気かもしれませんし。」と優しい笑顔で教えてくれた。私も母の急激な視力の低下に「視界霞んでない、白くもやってない?」と聞いていたのだが、母は「白くなってない。ただ遠くのものがよく見えなくなっただけ。」というのでただの老化による近視が酷くなったのかもと思って眼鏡屋さんに直行したのだが、そこまで見えてないと思っていなかったのでこれは確かに眼科に行った方が良いだろうとその足で家人が白内障の手術をした隣町の眼科へ向かった。近所にも眼科はあるがこの眼科の良いところはバリアフリーであることもさることながらあまり混んでいないことだ。(近所の眼科は3時間待ちくらいだから)だからといって腕が悪いわけではないらしく家人が言うには「先生が怖い。その上無愛想。」という理由らしい。ともかくそんなわけですぐ診察してもらえて「白内障ですね。もうだいぶ見えないから手術どうします?いつします?」(確かに先生はそんな感じだけど看護婦さんたちはとても感じが良いのだ)となり、トントントンと月末に片目ずつ手術することになった。

お昼には家に戻れたので母に昼食を食べもらい、その間私は午前中に作りかけのアプリをさらに作り2時半になるとぴったり時間通り介護調査の方が来られた。前回は2年前だった。母に質問したり、体の状態をチェックしたり、1時間弱くらいで調査は終了。認定はどう出るだろうか。その後母は疲れたのか(そりゃそーだ)お昼寝してしまったのでその間にまたアプリの続きをし、5時になって今度は訪問鍼灸マッサージの先生が来てくれたので母を起こしてマッサージをしてもらう。そして夕飯の準備を始め、合間にできたアプリのソースを依頼元に送り軽くメールを書いて、ついでにこれも書いている。

お休みだからと色々詰め込みすぎた。(汗)

#草取り #アプリ作成  #市役所 #眼鏡屋 #眼科 #白内障 #手術 #介護調査 #訪問マッサージ

とタグが打てそうだ。^^

とうもろこし

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岐阜の叔父から届いたとうもろこしがとても美味しかった。昔はあまり好きではなかったとうもろこしだけど、蕎麦同様しみじみ美味しいなぁと思う。味覚というのは少しずつ変わっていくのだなぁ。でもまだとんかつはロースが好きだ!

母の目がいよいよ悪くなっているようで、近くの時計さえも見えなくなってきたそうだ。自分ではメガネをかけたり外したりするのが大変だからいらないと言っていたが訪問リハビリの先生に聞いてみたところ麻痺の人でも自分でかけたり外したりしているそうである。「メガネ作ろうか?」「うーん。考えとく」というので保留。

母デー

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母の介護認定のための主治医受診のため病院へ行った。あまり待たされることもなく良かった。銀行や郵便局へ行って所用を済ませた後、蒸し暑いので今年初のスイカを買いに行った。スイカは母の好物なのだがこのところお腹の調子が悪いので食べたくないというので買わなかったのだが出してみたらぺろっと大きめの一片を食べていた。私よりもずっと視力が良かった母だが、ここ数ヶ月で足元も見えなくなってきたそうだ。それでさらに歩くのがおぼつかなくなっている。目は1mほど先の時計の文字盤も読めないという。ここ1月蓋つきの食欲減退と関係あるだろうか?白く濁っている?と聞くとそれはないそうだから白内障ではなだろう。メガネを作ろうか?と聞いても自分では麻痺で左手が使えないから自分で好きな時にかけたり外したりできないからいらないという。以前なら使わなくてもメガネを作りに行くところだけれど、母がいらないというならそれでいいかとなった。母の居室のテレビを少し前にしてテレビを快適に見られるように、それから新しく小さなキャスターつきの小物置き台を買ってそこに時計と温度計を移して時間がすぐわかるようにした。母の部屋には私が外出した時に見えるカメラを置いているのだけれど(大きく動きがあると通知してくれる。声も拾える)それが壊れたので新しいのを買ったらそれには温度もお知らせしてくれる機能が付いていた。時々エアコンを止めて締め切った暑い部屋に長時間いることがあるので大歓迎の新機能だと思った。

母のあれこれをするので仕事はおやすみだったので頂いた野菜で作り置き。

枝豆ガーリック、胡瓜の酢漬け、プチトマトの出汁付け

 

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岐阜

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従兄弟の結婚式のため岐阜へ。せっかくだから鵜飼を見たいという家人の希望があったので前日に岐阜に行って鵜飼を見て泊まろうということになった。その間可哀想だけど母はショートステイにお願いすることにした。本当はその間母を姉に頼みたいところだけれど去年義理父の葬儀で家を離れなければならない時相談したケアマネさんが言うには介護に慣れないご兄弟ご姉妹などに預けると慣れない家、慣れない家族で転倒事故などが起きやすいと言われたので今回もやはりプロにお願いすることにした。13年の介護で二度目の外泊だ。しかも今度は前回とは違い遊びに行く目的もあるので母には申し訳ない罪悪感でいっぱいだった。ごめん。母よ。でもここ1月母との周波が合わず私はずっとイライラしていた。正直母を恨むことも多々あったので少し離れたいと正直思っていた。従兄弟の結婚式で久しぶりに会う義母は母と同じ年でまだまだ元気で美しくなんでもシャキシャキとこなし最初は羨ましく思ったけれど、そのうち小さくしぼんで白髪だらけの母を思い切なくなった。今日からまた心を入れ替えて母に優しくしよう。(と思ってはいるけれどどうだろうか・・・)

鵜飼は家人の希望だったけれど、夏の川の舟は涼しいいい風とともゆるゆると進み気持ち良く、鵜飼も松明が川面に映り火の粉が飛び、鵜の羽音や声水音などが響き迫力満点で楽しい思いがけず2時間だった。実は全然期待していなかった。宿泊したのは十八楼という長良川沿いにある旅館でネットの口コミで高評価だったので予約したのだけれどこちらも料理もお風呂もサービスも良く楽しむことができた。ご褒美と言うと気恥ずかしいがご褒美をもらった楽しい2日間だった。

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止まったお部屋。長良川がいい感じでした。

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結婚式が午後からだったので、午前中は近くの岐阜城へ。

低空

3時に目が覚めたらまた眠れなくなってしまった。床の拭き掃除をして疲れてみたけど眠くならないので起きていよう。明日はお休みだし。あ、もう今日か。

今週もまた低空飛行だった。夕方コンビニに買い物に行ったら家に帰りたくなくて泣けてきて、滅多に人の通らない歩道橋の上で1時間ほど車の往来を見ながら気持ちを落ち着かせた。誰かのせいでもなくどうすることもできないのだから自分が何とかこなすしかないのだから。

食べなければ、食べていれば大丈夫と友達にもらったお洒落な調味料でウキウキするようなご飯を作った。

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まだまだ大丈夫だ。うんうん。

昨日の病院

あまり雨がひどい時には行きたくないなぁと思いダメ元で病院に相談の電話したら、どうぞどうぞ雨がひどくない時にいらしてくださいね。と優しく言ってもらえたので予約の時間よりも1時間半も早く出発した。雨避けできる駐車場がない病院なので車椅子も母も多少濡れてしまったけれど大粒の雨の時間は避けられて良かった。

帰ってきてからたっぷり時間があったので母のベッドサイドに置く小さいワゴンを組み立てた。通販で注文して届いていたのだけれどなんとなく放置してあったのだ。ここ1,2週間家の中で杖を使っても何度か歩けなくなって、同じところに何分も立って一歩が踏み出せないでいることがあって、いよいよ家の中の短い数歩の歩行も危ない感じなので私が不在の時はベッドの周りで全てが出来るように準備しているのだがどうなのだろう。「あなたが仕事でいない時はお母さんを一人で置いているの?」と脳外科のドクタに尋ねられて「週3日は私が仕事に出ている間一人で家にいます。」と答えたら「そう。。。」という返答だった。きっとダメ出しの「そう」なのだろうけれど、その後の「。。。」はでもそれも仕方ないかなの領域かな? きっと後々後悔することがたくさんある母との生活だけど、それでも続けてやれると思っているところまではやるけれど、このバランスは無理だということまではもうできない。ごめん。母よ。

大雨注意報

母の脳外科検診日。大雨注意報が出てるけど、仕事もお休みを取ったので行くしかないか。

ここ数日母との関係が悪くて、優しくなれない。特に何かがあったわけではなくてただただ私自身の問題なんだけど、自分でもどうにもならなくて嫌になる。何か思っても一旦それを口にしてしまうと呪いのようにそれが固定されてしまうから言わないようにしているけれどそうするとそれが塵のように降り積もってどこかに詰まって苦しくなってしまうような感じなのだろうか?というようないつもの分析をして「なんてことなさ」と逃げようと思っているのがこれがうまくいかない時がある。解決策はないので時が経って私の何かが変わる(落ち着く)のを待つしかない。でも心の中は大雨注意報だ。時々疲れて母の汚れ物などを片付けている時に「はぁ」という態度になると母はそれを敏感に察知してものすごく不機嫌になる。きっと「もう世話をしてもらえないかも」という不安が母を襲っているに違いない。天下の宝刀「今日まで一度も言わなかったが、私は女で一つで苦労してあんた達を育ててきたのに(その態度は)なんなんだ。」と言い出す。母の中では一度も放ったことはないようだが、こちらは今日まで10回以上は聞いているのだがと思うがそれを言ったらまたさらに不機嫌になるので口には出さない。そう言った類の事だ。体が疲れてない時は心も凹まないことも分かっているから、こうして凹んでいるということは今私の体力は不足なんだろうな。ともかくせっかく半世紀も生きてるんだから知恵を振り絞って今回もやり過ごそう。(乗り越えようとは思わないしできない。)

凹凸

一度着たら柔らかい素材と襟ぐりの開き具合が気に入ったらしく、今日もこれ!と連続して母の日のプレゼントを着てくれている。久々の大ヒットだ(ここ数年は惨敗だった)。友人Bちゃんが教えてくれたお店で買ったのだが来年も同じお店で買うとしよう。ありがとう! ^^ デイサービスでもスタッフやお友達に「素敵ね!」「似合ってるわ!」とか褒められたらしくそれが気に入った一番の理由かもしれない。

しかし、ここのところまた排尿コントロールがうまくいっていない。朝母のシーツやら寝間着やらを大量洗濯しているので梅雨入りは悲しい。今日は晴れ間が出ているけど夕方から崩れるらしいがともかく干して外出しよう。寝ている間の尿量の事など本人の意思ではどうにもならないのだからと言っても酷く落ちこんでいる朝もある。今朝などは「もうこれから水分取らない!」とか言い出し、まぁこれまで何度も同じことを言っていて、都度水分の必要性をしているがもう一回してあとはまた様子を見ていくしかないなぁと思う。一気にガーと説明しても本人にとっては納得いかないことがあることを私が理解した(ようやく)。なんで理解してくれないの?とイライラすることもあるけれど、仕方ないなぁとスルっとできる時もある。凹凸凹凸の繰り返し。凹凹がずっと続けばいいけれど凸凸続きになるよりは凹凸でいいか。

ピンク色の研究

日曜日の朝はHちゃんと珈琲を飲みに行った。珈琲好きの彼女はやはり珈琲情報に詳しく私が教えようとした地元の新しい珈琲屋さん(テイクアウト店やスタンド店を含めて)は大体知っていた。^^ コナンに付き合ってくれた彼女はやはり推理物ドラマや映画、本が好きでBBCのシャーロックの漫画本(英語)も買ったよと持ってきてくれた。「ピンク色の研究」(緋色の研究をアレンジしたもの)これを読むとドラマでは見逃したあれこれが「あ。そうだったのか」と分かるというので楽しみである。これは職場で昼休みに読むことにした。じわりじわりと読もうと思う。早速今日お昼休みに読み始めていたら職場の私の半分ほどの年齢の女の子が「BBCのシャーロック、私もシーズン2まで見ていますよ!」というので「あ、じゃあ。シャーロック死んじゃったとこまで?」「そうなんですよ!」と盛り上がって嬉しかった。

今朝は嬉しいことがもう一個あって、母がデイサービスに行くのに「あれを着る」というので「あれ」とは?と思ったら私が母の日に贈った洋服だった。あれから1月経つので今年も来てもらえずか。と半ば諦めていたので嬉しかった。正直に言うとめっちゃ嬉しかった!ので思わずパチリした。今日で最後かもしれないし。そしてとてもよく似合っていると褒めたたえるのも忘れずにしておいた。^^来年も懲りずに母が似合うピンク色の洋服をプレゼントしよ。

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食べる!

金曜日にアプリは予想通り一回目リジェクトされた。通報システムが不足していと審査が以前よりまた厳しくなった。その部分の機能を追加して月曜日に再申請しようということなった。

今日は土曜日なので姉と産直へ行き、コメダ珈琲でボリューミーな朝ごはんを食べてお互いの家庭の報告(母の不整脈とか、甥っ子たちの学校生活とか)をしている時に姉が「そういえばブルーベリーのパン屋さんがオープンしたんだって!」というので早速帰りに寄ってみた。

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種類が豊富でお菓子もポニョも扱っていたので嬉しいな。これからは時々利用しそうな気がする。カレーパンや塩パンが美味しいらしいけれど残念ながら売り切れていた。^^

家に帰って産直で買った今朝採ったというトウモロコシを蒸して昼食にしたら、母が「美味しい。美味しいね。」と喜んでいた。母が喜んで完食すると「よし!(勝)」という気分になる。逆に嫌な顔をして食べてくれないと凹む。こういうのに左右されないようになりたいのだけれど。朝Bちゃんにもらったフルーツグラノーラを入れて焼いたパウンドケーキも喜んで食べてくれたから今日は良い日だ。

夜はこれまた産直で買った野菜をたっぷり入れたカレーを作った。姉からスパイスカレーの素をもらって作ったかなり本格的な香りと味のするカレーになって美味しいのだけれどとにかく辛い!

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食べきれるだろうかと思ったら、家人がうまいうまいと汗を拭きながらたくさん食べてくれた。とはいえ家人はいつもお腹が空いてる人なので比較的どんなものを出しても「うまいうまいなー」と食べてくれるのだ。煮込んでいる間のグツグツした時味見をしたらすごく辛く感じたカレーも少し温度が下がったら辛いけれど旨味が後を引く美味しさになって私もお代わりするくらい食べられた!

 

お弁当生活も続行中である。美味しく食べることは楽しく生きることである。ん?

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不整脈

母のペースメーカーのチェックの待ち時間は短かったがペースメーカーのチェックにはいつもよりだいぶ時間がかかり、係の人が言うには時々不整脈が出ているそうだ。訪問リハビリの先生にもリハビリの前や後に脈をとると時々脈が不整なので、その時はちょっと気をつけてリハビリをやってくれている。でもペースメーカーをチェックした後のドクターの受診では「まぁいいでしょう。次は12月にまた確認してみましょうね。」ということになった。

旧友デー

昨日は母を医療センターに連れて行くため家の階段を降りていたら、ご近所のOさんが私たちを見かけたようで通りの向こうからかけよってきた。Oさんは我が家で母が店をやっていた時に長年手伝いに来てくれていた人で母が病気になった時もすごく助けてくれて今も野菜や魚を分けてもらったり、御節を渡したりする間柄である。私は今も何かにつけちょこちょこ話をしているが、母は直接会うのは2年ぶりくらいらしい。二人で「久しぶりじゃないの。変わらないねー」「あんたもいつまでも若いねー」と言い合いながらキャッキャしていた。

その後、医療センターについて、入り口で車椅子に母が移る手伝いをしていたら私の車の前に一台のタクシーが止まった。中から女性が降りてきて、続いて男性が降りてきたのだが、女性の方に見覚えがあるなと思ったら、母が長年勤めた職場で仲良しにしていて辞めた後もずっと仲良く年に何度も旅行に行ったり食事に行ったりしていたTさんであった。Tさんは母よりも5つ上で足が悪くなったためこの数年は直接会うこともなくなったが母はいつもTさん元気かなぁと心配していた。「Tさん!」と声をかけるとTさんも母もものすごく驚いて、また「元気そうじゃない」「Uさんはちょっと太ったね。元気そうでよかった」と再会を喜んでいた。

病院から帰る時母が

「今日は不思議な日だ。二人も会いたい人に会えた。」

と言うので「良かったね」というと珍しく素直に「うん。嬉しかった。」と言っていた。ああ、本当に嬉しかったのだろうな。

ポイ

母の食卓にはティッシュや小さなお菓子のピニールやらをすぐポイと捨てられるように小さなゴミ箱のようなものが置いてあるのだけれど、母はもう自分が嫌いな食べものがお皿に乗っているとそれもポイと捨てている。嫌いなものが目の前にあるのが嫌なようである^^  母は子供ではないので好き嫌いを言ってはいけません!とする必要もないので、母が嫌いな食べ物は出さないようにしているので基本嫌いな食べ物は出てないはずなのだけれどある日突然昨日までは好きだったものが「これが嫌いになった」となりポイとされてしまうのだ。もともとすごく好き嫌いが多い人なのでますます食べられるののが少なくなってきた。もともと嫌いなものは、人参、ナス、トマト、きゅうり、セロリ、ピーマン、小松菜、漬物全般、ツナ、それらが少しでも触った食べ物も食べられない。それに加わっていったのが干物、カレー、焼きそばやほうれん草、ブロッコリー、アスパラ、オクラ、おからとかを使ったものだろうか。最近はあまりにも見ただけでポイポイ捨てているので、「なんで捨てちゃうの?!(以前は好きだったでしょ。それ?という意味)」と聞いたら「あんたが捨てるようなものを私に出すからだよ!(怒)」と返してきた。^^ ぎゃ!うむぅ。そうきたか。

しかし年をとるとそんなに味覚が変わるのかな。体も思うように動かなくて、食べられるものも少なくなっていて、年をとるってこんなに辛いんだなというのを目の前劇場で毎日見せられている感じである。

そういえば先週は母の脳外科に薬を取りに行く日があって、ついでに少し前に私が毎日打つパスワードを突然綺麗さっぱり忘れてしまった不安をドクターに相談してみようと思っていたのだけれど、いつもは薬を取りに行く日でもドクターの診察室に呼ばれて母の状態などを話し、それに対しドクターが紙にアドバイスを書いてくれ「じゃあこれをお母さんに渡してね」となるのだがどうも忙しかったようで診察室に呼ばれもしなかった^^ そんなに心配しなくても大丈夫という神のお告げだろう。(そうか?)

今日は母の皮膚科の受診なのでもう少ししたら医療センターへ行く。そして来週は心臓外科の受診だ。やっぱり年を取るって大変だ。