大雨注意報

母の脳外科検診日。大雨注意報が出てるけど、仕事もお休みを取ったので行くしかないか。

ここ数日母との関係が悪くて、優しくなれない。特に何かがあったわけではなくてただただ私自身の問題なんだけど、自分でもどうにもならなくて嫌になる。何か思っても一旦それを口にしてしまうと呪いのようにそれが固定されてしまうから言わないようにしているけれどそうするとそれが塵のように降り積もってどこかに詰まって苦しくなってしまうような感じなのだろうか?というようないつもの分析をして「なんてことなさ」と逃げようと思っているのがこれがうまくいかない時がある。解決策はないので時が経って私の何かが変わる(落ち着く)のを待つしかない。でも心の中は大雨注意報だ。時々疲れて母の汚れ物などを片付けている時に「はぁ」という態度になると母はそれを敏感に察知してものすごく不機嫌になる。きっと「もう世話をしてもらえないかも」という不安が母を襲っているに違いない。天下の宝刀「今日まで一度も言わなかったが、私は女で一つで苦労してあんた達を育ててきたのに(その態度は)なんなんだ。」と言い出す。母の中では一度も放ったことはないようだが、こちらは今日まで10回以上は聞いているのだがと思うがそれを言ったらまたさらに不機嫌になるので口には出さない。そう言った類の事だ。体が疲れてない時は心も凹まないことも分かっているから、こうして凹んでいるということは今私の体力は不足なんだろうな。ともかくせっかく半世紀も生きてるんだから知恵を振り絞って今回もやり過ごそう。(乗り越えようとは思わないしできない。)