裏の御宅のご主人が亡くなった。11月に救急搬送されて組の皆で心配していたけれどこのご時世でお見舞いにも行けず、無事年を越して戻って来て欲しいと願っていたのだけれど昨日訃報が届いた。お身内のみでのお見送り、また奥様も高齢なのでご自宅への弔問もご遠慮下さいということを今年度の組長さんからお知らせ頂き。。。そうだよね。。。と納得するも、本当に切ない。裏のおじさんには生まれる前からお世話になっていた。父が自宅で急死した際、私がお腹にいる臨月の母がパニックになっているのに代わって諸々手配してくれたのがおじさんであった。(らしい)そんな縁もあってか子供の頃から我が母子家庭を気にかけてくれていた。母が脳梗塞になった後も、時々季節の果物を我が家の階段を上がって届けてくれて、この階段急で降りるとき危ないから私が頂きに参上するから電話して!と言っても、サザエ(母)の顔が見たいからな!また来るよ!母さん大事にしろよ!と昨年の冬90過ぎてもカッコイイおじさんだった。もう会えないのだなぁ。
春夏と収まっていた喘息は寒くなってきた頃からまたじわじわと呼気に喘鳴が混じり始めて、寒気や乾燥トリガーで軽く咳発作が起きる。母の呼び出しベルで3Fから2Fに一気に降りると空気が代わって起こりやすいことがなんとなくわかってきた。義兄に教えてもらった肺兪というツボは私にはとてもよく効きしばらく押しているとだんだん呼吸が整うのでありがたい。
2020年の我が家の最初のびっくりニュースは子供の頃以来の喘息発作であったが、その後全世界のびっくりニュース、コロナであれよあれよと一年すぎた。
が、その間にも我が家プチニュースとして、春に冷蔵庫が壊れ、続いて先月給湯器が壊れ、BS放送が映らなくなり、iPadが壊れ、最後の最後でプリンターも壊れた。。。
来年はコロナが落ち着いて、我が家の設備もこれ以上壊れず落ち着いて欲しい。。。