切ない

高校時代の友人のお義母さんの訃報。先週の頭のことだったそう。夏に介護のことを聞かれて、ただあったほうが良いかも?のものを教えたことがあっただけだけど、義理堅く彼女はあの時はありがとうね。と訃報を知らせてくれた。この頃友人の親御さんが亡くなるお知らせが多いのはそういう年齢になっているからなんだろうけれどやはり寂しい気持ちになる。母との暮らしはあとどのくらいだろうか。。。時々もしやこれが最後のXXかもとベクトル違いの一期一会のような気持ちになったりもするが、ともかくその日までなるべく母に優しくありたい。<=なかなか思うようにはならないが。

母がご近所のOさんに電話していた。手元電話、活躍しているので良かった。ちゃんと自分で昔使っていた自分の電話帳を見て電話している(びっくり)。私に来て欲しいと言っているよ。というのでお宅に伺うとやはりまだ腰や足を痛がって横になっていた。ちょうどネットで購入した坐骨神経痛に効くかもしれないシールが届いたので足に貼らせてもらった。毎晩母の足に皮膚科の薬を塗っているのだけど母の足も小さいが、その足に比べてOさんの足のさらに小さく細いことよ。子供騙しのようなものかもしれないが、痛いのは辛いから少しでも効くと良いが。ベッドから起き上がるときも痛みを我慢している風で大変そうであった。台所にこんにゃくと油揚げがあるんだけど、料理できないからダメになっちゃうからこれら持って行って(それで来て欲しいということか!)というのでありがたくいただいて、それとうちにある材料で煮物を3種類ほど作って持って行った。そのくらいしかできることがない。