母のペースメーカーの測定後のドクターとの会話で、半年前は時々出ていた心房細動が今日の測定ではかなり頻繁というか常時出るようになってますと伝えられた。これだけ多いとペースメーカーの2本入れた管のうち1本は「もう無意味だから止めました。」そう。そうなのか!「動いていたものを止めた」と聞くとちょっと怖い。年齢的なものもあり特にこれから有効な治療というものもない。脳外科で処方されている血液サラサラの薬と、心不全からくる浮腫み解消のための利尿剤をきちんと飲んで(そのため夜間トイレ回数がかなり多くなるのだ)下さいということだった。母は同じ話を聞いているのだがどこか人ごとのようだった。老いの諦めの境地にもう到達しているのだろうか。