放送当番

アルミ缶回収の町内放送をして公会堂を出ると、公会堂前に住むHさんと出くわした。「ほ・う・そ・う! 上手ねぇ」と言ってくれたが、まだ全然前任者のONさんの足元にも及ばず恥ずかしい。ONさんは以前教師をされていたそうだ。そのせいか涼やかな声のに滑舌よく聞きやすい町内放送だった。ONさんの放送に及ぶ日は永遠に来ないがそれを目指して精進精進!とは言え今年限りの予定だけど。。。。ONさんは去年の放送当番なのだと思っていたらこの間公園掃除の時に話を聞いたら何年か前からやられているそうなのだ。驚いて「それは何故ですか?!」と尋ねると「それが、みなさんやりたくないとおっしゃってね。引き継いでくれる人がいなくてそれなら私がやってもいいかとずっとやることになっちゃって。。。」と言う。確かに私も会合で「ONさんがメインでやってくださるから、ONさんができない時の補佐だけでいいから」と言われてしぶしぶ引き受けたのだった。(おい!)そもそもそのスタンスに問題があったのね。。ONさんは「今年はよかったわぁ!あとはお願いしちゃっていいかな?」と言う。そんなにたくさん放送の日があるわけではないが、具合が悪かったり予定が入ったりしても、代わりがいないからなんとか何年も1人でやっていたそうだ。(ひえ〜)今年は基本私が放送するけれど、都合が悪いときは連絡すればONさんが変わってくれるそうだ。それだけでもとてもありがたい。来年の引き継ぎの時も来年の人がメインで私が補佐という形にしなければ!