甘いもの

私は甘いものが大好きだが姉も好きである。そして2人ともコレステロール値が高い。これは母からの遺伝のようだ。母の体重は脳梗塞前いまよりも10キロは多かったが、9ヶ月の入院中(うち7ヶ月はリハビリ入院)に15キロほど落ちた。戻ってきてからなかなか太ることもなく、また甘いものを食べとすぐに中性脂肪値やコレステロール値がびっくりするぐらい高くなってしまうので、食事のことは私が神経質になっていた。2度目脳梗塞をしたら今度は寝たきりになっちゃいますよと血液検査の結果を見たドクタたちに脅されていたし食事指導も受けていた。がそんな母ももう80歳である。この春くらいから覚悟を決めてこれからは好きなものを好きなだけ食べさせようと決めて、そして母に食べたいものを聞くと80歳のおばあちゃんなのに肉やグラタン、トンカツ、エビフライなどボリューミー。そして圧倒的なリクエストは甘い食べ物である。シュークリーム、ショートケーキ、プリン、みたらし団子、大福などなど。ご飯は食べなくても食後の甘いものはペロリと食べるので体重もついに40キロ台になり見た目もふっくらつやつやとしてきた。ご近所の人や裏のおじさんが久しぶりに母に会うと、とっても元気そうになって、綺麗になった!と驚いてくれてそれがまた母を喜ばせている。私も嬉しい。見た目も元気そうになったのだが私があれ?と思ったのは記憶や言動がしっかりしてきたこと。度々の変な言動が私をあわてたさせてきていたがそういうことが少なくなり、笑顔の回数が多くなった。社交的にもなった。裏のおじさんの夜の突然の訪問にもニコニコしていたし、この前の電話事件もそうだが以前は「誰とも話したくないの。。」と言って友人たちを避けていたのが「お友達に電話したい!」と言い出したりも一例である。ついには今週呼ばれて母の部屋に行くと今からXXさんが来るよ!という、さっき電話して話したら(電話の掛け方も思い出した!)すぐ来るってとお友達を家に招待していた。そして本当に数年ぶりのXXさんが来て二人は楽しそうに2時間くらい話していただろうか。甘いものをたくさん食べるようになってブドウ糖が脳が活性化しているような気がする。もっと早く大好きな甘いものをたくさん食べさせてあげればよかったな。ほんと、正解がない。10年以上やってるのに、ああ〜と後悔ばかりだ。

 

元の会社のグループラインでLINEのスタンプの作り方を聞かれて、昔は面倒だったけど今は簡単に作れるアプリもあるみたいだよ?という話になり、言ったからには試してみようと職場の昼休みに10分くらいで作って(写真を切り抜けばできる感じ)申請しておいた。すごく雑なスタンプなので審査に通るかなと思ったらあっさり。審査基準甘くなったんだなぁ。1個ほんと落書きみたいだからプライベートにした。昨日友人と外国?みたいなところにいる間に申請承認のお知らせがきたのでそのままその場所でリリース^^ きっと使うたびにこれから「これはあの時あの場所でリリースしたなぁ」と思いそうだ。

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そこで食べたご飯。サラダ類の味付けも食べなれない異国のお味であった。フランスのケータリング会社のものとのこと。甘いものもこんな感じ。。。。母はともかく私は食べ過ぎ注意だ。

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