電話が欲しい

母が自分用の電話が欲しいと言う。電話がないからかけたい時にかけたい人にかけられないんだよ!と怒っている。ちなみに母用の携帯はあっていつも枕元に置いてある^^。母が操作をしなくても私からかければ母に聞こえ、母が大きなメインボタンを押すとそれだけで私に繋がるタイプのもので、その他のボタンを押すと姉や母の仲良しの友人(もうつきあいがない人もいるが)を選択してかけられるようになっている。ダイヤルはないが受信は誰からもできる。見守り携帯というやつである。これでかけられるよ。ディサービスにも持っていく?それとももっと大きな簡単スマホみたいなのにしようか?(母が新しいことにチャレンジしようとするのは脳にとても良さそうなので大歓迎)というとだんだん顔が曇って来る。電話って家電話のことかなと思い、以前子機を枕元に設置したら電話が鳴るとうるさいから遠くに置いてくれと言われてそうしたが、それをまた近くに置こうか?と提案してみると、するとますます不機嫌になり、ついには「もういい!」と拒絶するので、ああ、ただ、私(というか誰かに)にただ何か文句を言いたかっただけなのだと気付いた。母にはそういうところがある。^^  母が電話で繋がってくれれば私も安心だし大歓迎なのだが、ディサービスにも持って行ってくれればまさかの災害の時に役立つ気がするし。でもきっと母の近くに子機を置いたり、普通のスマホタイプの携帯を置いても(以前普通の携帯を置いていた時期も数年間あった)きっと使われることはないだろうなぁと思う。それでももう一回トライしてみようかな。カメラも見守り携帯もあるが、この頃地震が多いからディサービスの時になにかあったらどうしようかと思うことがあるから。。。