母の年2回のペースメーカーのチェックデー。心電図の後ペースメーカーの値をチェックしその場で設定を変えてみたりもする。外から心臓の鼓動フラグを調節したりしてるのを見ると不思議な感じだ。その後心臓外科のドクタとの問診もあり、足の酷いむくみと夜間尿量の話をするとドクタも足を診てくれてこれはかなり浮腫んでいるので循環器系の検査を今からやりましょうということになり、問診後は採血とエコーに回った。こういうとき総合病院は同じ建屋の中で全て終わるから便利だ。別の日に出直しということにならず良かった。採血は楽勝だと思ったのに、若い男の看護師さんは色々さすったり押したり縛りなおしたりしても母の腕から血管を発掘できず時間ばかりが過ぎていき焦りの色が出て来たところで、横で様子を気にしてくれていたベテランの女性の方があらあらあらという様子で交代してくれて、その方は発掘に苦労しつつも一回で採ってくれた。体重増加した母の腕に2本の採血できる血管を発見してするっと採血してくれてた脳外科の看護師さんの腕前は実はすごいのだとわかった。その後の心臓のエコーは30分ほどかかった。結果は来週皮膚科の受診前に予約を手配してくれた。ありがたい。「すぐる」の続きを読む予定だったけれど、小刻みに検査と移動だったのと待合の椅子が満席がちで座らず立っていたこともあり読めず。椅子を必要とする人があとからあとから来るので私が一つ席を占領するのもどうかと感じたのであった。どう見ても付き添いが必要だろうと思う一人で来られている高齢の足や腰の弱った方も結構いて、診察後この方は一人で無事会計を済ませて帰れるのだろうか。いやここまで来れたのだから大丈夫だろうとか悶々としていたら案の定会計のとこでそのうちの一人の方が自動会計の順番がとっくに終わっている紙を持ってイスにきょとんという様子で座っていたので(母と採血とエコーで1時間半以上かかったからそのぐらいの時間ここにいたのかも?と)思わず声をかけて自動会計を手伝ってしまった。その間5分ほど待たせていた母がふてくされて、関わりない人なんだから放っておけばいいのに。お前はそんなクジばっかり引いてると言う。自分がそんな時放って置かれたらものすごく不機嫌になるのに^^。そりゃ大変だろうと知ってて助けないのは逆に気になってしまうものだ。だから何もしない、できない状況なら知らないでいたい。今日はたまたま横に座って知ってしまったから仕方ないのだよ。母よ。