ねぇ、まさご〜。
と母が聞く。H子のおでん屋はどうなの?
おでん屋?
ほら、あの子、そこのガソリンスタンドの隣で始めたでしょ。お客さんきてるのかな?場所がよくないよね?
姉さん、事件です。おでん屋です。
でも、客入り、心配するのが親心だなぁ。
ねぇ、まさご〜。
と母が聞く。H子のおでん屋はどうなの?
おでん屋?
ほら、あの子、そこのガソリンスタンドの隣で始めたでしょ。お客さんきてるのかな?場所がよくないよね?
姉さん、事件です。おでん屋です。
でも、客入り、心配するのが親心だなぁ。
最近また母の食欲が落ちた。
いろいろ弱々しくなっているが、もう慌てず受け入れている。
もう食べる必要がなくなっているから食べなくなるし、無理に食べさせてはいけない。そうだ。
特に痛いところも辛いところもなさそうなので、ゆっくり過ごしてくれればそれで良い。
今日はリハビリの日で、いつも理学療法士Kさんと新たにできたリハビリセンターからの人が見学に来た。
いつものリハビリが終わり、母とお二人に、ありがとうございましたと告げると
それまで静かに見学されていた方が、
実は僕はじめましてではないんです。
と言う。
え?
と問うと、
お二人はご存知ないことなんで、こちらが一方的に初めましてではなく、この家の前が僕の通勤ルートでして、もう何年もの間、朝、お二人が階段を降りてディサービスの送迎を待っていられるのをお見かけしていて、それで、ここ最近いらっしゃらないなぁと思って心配していたら、今日こちらの家での見学実習と言うことでびっくりしてました。
母に向いて、
お元気でいらっしゃってよかった!いつも階段の上り下り頑張ってらして応援してました!今日のリハビリも応援してました。
とニッコリ。
私も、そうだったんですね、そんなかたがいらっしゃったなんて、ありがたいです。
と返すと、
僕だけじゃなくて、こちらの家の前を定期的に通ってる職場のものが他にもいて、お二人の姿、最近いらっしゃらないねって話が時々出てたんです!今日お元気だったよと皆に伝えます!
そんなに見られていたとは、でもそうか、母が脳梗塞になって24年で13年くらいディサービスに通ったのかも?その間周2-3回階段昇降してるからそういうこともあるんだなぁ。陰から応援してくれてる人たちがいたとは!
母さん、皆さんに応援してもらってたよ!
なんとなく嬉しい。