朝ついに台所で結構なスペースを占領して横たわっていたアロエをプランターに植えた。いや、植えたというより土でいっぱいのプランターにさしてみた!アロエは切りたてではなく少し切り口を陰干し(?)してそれから土に挿すといいってネットのアロエの記事に書いてあったので、しばらく台所で放置…いや、陰干していたのだけど今朝急に「今日植えてみろ!」と神の声が聞こえ(単にアロエが邪魔になった)やってみたのだ。ちゃんと育ってくれるといいが。家人がアロエ風呂を気に入っているようなのでちゃんと育ってくれればこれからいつもアロエ風呂に入れるのである。アーウレシイ(ここ棒読みでお願いします!)。しかしこんな雑な挿し木で本当にアロエは元気に育つのであろうか?それには少しだけ興味がある。^^
昼過ぎ、姉がイチゴ大福を持ってやってきた。コンビニで売っている具が三種類入っているような大きいおにぎりくらいのサイズの迫力あるイチゴ大福だったけれど昼食を食べた後の母が嬉しそうにペロリとあっという間に平らげていた。それから甥っ子のピアノの話になり、母がこれまでも何度もしている話をした。それは姉のピアノのことで、ピアノは姉がピアノレッスン止めた後もずっと我が家にあった。主に物を置く棚として利用されていた。^^姉夫婦が家を建てたときも姉はそのピアノはもういらないから捨ててと言っていたのだが、母は業者に連絡して姉新居に送りつけたのだ。姉は使わないけど姉の子供が弾くかもと。姉は当時「家が狭くなる」と文句を言っていたが、でも母の思うとおり、姉の生んだ甥っ子二人はそのピアノをおもちゃにして成長し、音楽好きになったのである。姉と二人で買い物に出た後、「あのピアノの話、私もう30回目くらい聞いたかも(笑)」と言うと姉は「あの時ピアノを送ってくたこと今はすごく感謝しているんだ。お母さんの大手柄だからもう何回でも好きなだけ自慢していいよ。何回でも聞くよ。」とニコニコしていた。特に上の甥っ子は高校生になった今も毎日楽しそうにそのピアノを弾いているそう。確かに母は大手柄だったな。そして母はそれ以外にも大手柄がたくさんあったな。今の母の日常の手伝いをしているとときどき忘れそうになるので今日は姉が来てくれてよかったな。アロエを見るたび思い出すとしよう。なのでアロエ記念日とメモ。