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小さな小さな幸せなお話
名前を
「夜の散歩」
三日月の夜。
まさごは夜の散歩を楽しんでいた。
右手は大好きな人の手と繋がっている。
星の名前や星座の種類は分からないけれど、
「あの星はなんだろう?」と話す相手がいるのって幸せだな、とまさごは思った。
ずっと手は繋いだまま。
その暖かな温度がまさごを安心させ、いつもてゆったりとした気持ちにしてくれる。
「また夜の散歩に来よう!」とまさごが言えば、
「これから何度もね。」相手が答える。
チラッと光った星ひとつ。
・・・すいません・・・夢見すぎてます(笑)