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No14.ぐるぐる回そう! ---- for文




これと同じ処理をXX回したいなぁ・・
ってとき使います。
for文は3つの評価式を持ってます。
for (A;B;C){//処理}
for($i=1;$i<=10;$++){//処理}
という例だったら
のA,B,C式は
A:カウンタの初期化(例:$i=1 -- $iは値1からスタート)
B:ループの開始時条件(例:$i<=10 -- $iが10以下かどうかチェック)
C:カウンタの増減(例:$i++ - $iは1ずつ増加)

という用途です。

<?php
for ($i=1;$i<=10;$i++){
    echo $i;
}
?>

実行するとecho表示する値は
12345678910
となります。

じゃあCの部分$i++の部分を$i=$+2としてみると
どうなるでしょう。
<?php
for ($i=1;$i<=10;$i=$i+2){
    echo $i;
}
?>


13579

$iは2ずつ増加した値がecho表示されますね。(^_^)

$iをどんどん少なくすることもできます。
一個ずつマイナスしたい場合はCの式を$i--と記述します。

それから<
各式A,B,Cは省略できます。
省略した式はTrueとなるのです。
for (;;){//処理}
この式は永久ループになります。
なので
<?php
$i=0;
for (;;){
    $i++;
    echo $i;
    if ($i>=10){break;}
}
?>

のように条件が満たされたらbreak;してループを抜ける必要があります。
省略系を応用したりしながらいろんな条件を作ると便利です




サンプル: こう書くと   ==>    こうなる!

for文を使ったケーキ画像表示です。



(オマケ)
for文も波カッコ({)を使わなくても記述できます。
上のサンプルを波カッコなしで書くと

for ($i=1;$i<=10;$i++):
    echo $i;
endfor;

endfor;を忘れずに!!











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