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No12.もしも・・・だったら ---- if条件式




すでに何度も出ているif文ですが、おさらい(^_^)
if文を使うと、いろいろな条件分岐ができます。
まずは基本
<?php
$ryu="ネコ";
if ($ryu=="ネコ"){
    echo "竜はネコです。";
}else{
    echo "え?ネコじゃなかったの?";
}
?>

これを実行すると上から
竜はネコです。
式($ryu=="ネコ")がTrueのとき「竜はネコです」が表示されます。

これをもうちょっと複雑にすると
<?php
$ryu="ネコ";
if ($ryu=="魚"){
    echo "竜は魚です。(ええ?)";
}elseif($ryu=="ネコ"){
    echo "竜はネコです";
}else{
    echo "竜は魚でもネコでもないです(じゃあ何?)";
}
?>
コレも実行してみると
竜はネコです
となります。
式($ryu=="魚")がFalseで、次のelseifの式($ryu=="ネコ")がTrue
だからです。(^_^)
ちょっと長めの条件式のときはこのelseifを使うと コードがすっきりします。
じゃあ、もっと長い条件式のときは?

PHPは波カッコ({})を使わなくてもif文が記述できるのです。

上の条件式を浪カッコを使わない形にしてみましょう。
<?php
$ryu="ネコ";
if ($ryu=="魚"):
    echo "竜は魚です。(ええ?)";
elseif($ryu=="ネコ"):
    echo "竜はネコです";
else:
    echo "竜は魚でもネコでもないです(じゃあ何?)";
endif;
?>
実行すると、やっぱり
竜はネコです
と表示されます。
if (条件式)の後にコロン(:)を付けてその後に処理を記述します。
elseif や elseの後にもコロンです。
そして最後はendif;を付けるのを忘れないように!!

サンプル: こう書くと   ==>    こうなる!





(オマケ)
if文を使わない条件式もあります。
例えば
$ryu="ネコ";
$kotae= ($ryu=="ネコ") ? "neko":"sakana";
のようにすると
$kotaeにはnekoと入ります。
?の前の条件式が真(True)のとき左側式($kotae)には:より前の式"neko"
?の前の条件式が偽(False)のとき左側式($kotae)には:より後ろの式"sakana"
が入るのです。











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