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No11.足して引いて掛けて割る・・・そして余り ---- 四則演算子




プログラムを作るときに多分必ずかならず使うのが
足し算、引き算、掛け算、割り算です。(^_^)
<?php
$kazu1=7;
$kazu2=3;
$kotae=0;
//足し算
$kotae = $kazu1+$kazu2;
echo $kotae;
//引き算
$kotae = $kazu1-$kazu2;
echo $kotae;
//掛け算
$kotae = $kazu1*$kazu2;
echo $kotae;
//割り算
$kotae = $kazu1/$kazu2;
echo $kotae;
//余り
$kotae = $kazu1%$kazu2;
echo $kotae;
?>

これを実行すると上から
10
4
21
2.33333333333
1

となります。

小学校時代を思い出しますね。
そうそう何度も出てくるイコール(=)。
これも
「イコールの右の値をイコールの左に代入する」
という意味の
代入演算子なのです。(知ってました?)

四則演算子:
A+BAとBを足す
A-BAからBを引く
A*BAとBを掛ける
A/BAをBで割る
A%BAをBで割った余り


ちょっぴり応用編!
上の演算では
$kotae=$kazu1+$kazu2;
とやりましたが、$kazu1と$kazu2を足したものを
$kazu1の値にしたい場合はどうするのでしょう。
$kazu1に$kazu1と$kazu2を足したものを代入する。
のだから
$kazu1=$kazu1+kazu2;
となります。

でもこれってちょっと長〜〜い?
だって$kazu1が2回も出てくるし。
そんなあなたにお勧めなのがコレ。
代数演算子(というらしい(笑))です。
<?php
//足し算
$kazu1 +=$kazu2;
//引き算
$kazu1 -=$kazu2;
//掛け算
$kazu1 *= $kazu2;
//割り算
$kazu1 /= $kazu2;
//余り
$kazu1 %= $kazu2;
?>
っと、こんな風に書くことができます。

代数演算子:
A+=BA = A + B
A-=BA = A - B
A*=BA = A * B
A/=BA = A / B
A%=BA = A % B
右側でも左側でも同じ結果が得られます。



(オマケ)
文字列も代数演算子みたいなことができます。
$moji="竜";
$moji .="はお腹がすいている。";
のように結合演算子(.)を使うと
echo $moji;
で中身を確認してみると
竜はお腹がすいている。
と結合されているのです。











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