HOME   入り口   MENU


No10.これとこれイコール?違うよ! ---- 比較演算子




「これとこれが等しかったら、この処理を行う」などの
条件式や制御文で値を比較するのに使うのが比較演算子です。
<?php
$ryu1="竜1号";
$ryu2="竜2号";
if ($ryu1==$ryu2){
    echo "等しいよ!";
}else{
    echo "違うよ!";
}
?>

これを実行すると
違うよ!
となります。
変数$ryu1$ryu2にには違う値が入っているので「違うよ!」となるのです。

じゃあ、これを「等しくないかどうか」で条件式を作るには?
<?php
if ($ryu1!=$ryu2){
    echo "違うよ!";
}else{
    echo "等しいよ!";
}
?>

これを実行すると
違うよ!
となりますね。
どちらで聞いても同じ答えがちゃーんと返ってきます。

等しい(==)等しくない(!=)はこれでOK!

数字の場合も同様です。
数字の場合、大きいか小さいか比べたいときがありますね。
それはどうなるのでしょう。(^_^)
<?php
$kazu1=11;
$kazu2=31;

if ($kazu1==$kazu2){
    echo "等しいよ!";
}else{
    echo "違うよ!";
}

if ($kazu1>$kazu2){
    echo "kazu1のが大きいよ!";
}else{
    echo "kazu2のが大きいよ!";
}

if ($kazu1<$kazu2){
    echo "kazu1のが小さいよ!";
}else{
    echo "kazu2のが小さいよ!";
}
?>

これを実行すると
違うよ!
kazu2のが大きいよ!
kazu1のが小さいよ!

となります。

比較演算子:
A==BAとBの値が同じときTrue
A===BAとBの値と型同じときTrue
A!=BAとBの値が違うときTrue
A!==BAとBの値か型が違うときTrue
A<BAがBより小さい場合True
A<=BAがBと同じか、小さい場合True
A>BAがBより大きい場合True
A>=BAがBと同じか、大きい場合True



(オマケ)
if ($kazu1<$kazu2){
    echo "kazu1のが小さいよ!";
}else{
    echo "kazu2のが小さいよ!";
}
$kazu1<$kazu2この条件にあてはまったっときはTrueが返ります。
PHPでは if文の後ろのカッコ内がTrueの条件だったときに
その直後にある{から}までの内容を実行し、
「そうでなかった」らelse{から}までの内容を実行します。











  HOME