冬の朝

天気予報の通り今朝もそれほど寒くなかった。あまりにも寒い朝だとディサービスに母を送り出すときも申し訳ない気持ちになり母もスタッフの人も私も口数が好くなるのだが、今日は快晴で清々しかった。夕方のお迎えの時間のときも日が長くなったおかげで17時でもまだ明るい。母もよい一日を過ごしてきたようでデイサービスで家に入ったとたん機関銃のように今日のできごととお友達のことを楽しそうに話していた。(102歳の方のお誕生日会があったそうだ)

義母から電話があり、姪っ子ちゃんに付き添ってもらって昼間暖かい時間に外を散歩したそうだ。外を歩くのは去年の心臓の手術以来だそうで、「でもなんとか歩けたわよ。」と言っていた。それから来週木曜日に祖母の3回忌をやるそうだ。去年の義父の葬儀以来の家人の親戚と顔を合わせることになる。母はその日ディサービスなので私も出席する予定だ。義父の葬儀、あれからもう5ヶ月かと思うと不思議な気がする。

去年は冬に母がインフルエンザから肺炎になり、5月に義母が倒れて、8月に義父が亡くなり、11月に義母が今度は心臓手術、家人が両目の手術とそんな一年だった。きっとどの家庭にもそんな一年があるのだろう。皆若くて元気に働いていて、こんな日など永遠に来ないと思っていたな。